クリミナル・マインド シーズン4 第20話のあらすじ・感想・ネタバレや、使われた曲(挿入歌)、キャスト、格言などについて書いています。
クリミナル・マインド シーズン4 第20話のあらすじ
邦題:2人の殺人鬼 原題:Conflicted春休み中の男子大学生が、宿泊していたホテルで、レイプされた上に窒息死させられるという事件が発生。
このホテルでは3日前にも、同様の事件が起きていた。被害者は2人とも体格がよく、手首に縛られた跡があるが、抵抗した形跡はなかった。
BAUは、男女2人組の犯行で、女が誘い込んで縛り、男がレイプして殺害したと考える。
ガルシアは、ホテルの防犯カメラ映像から、ホテル従業員アダムが事件の前日に、1人目の被害者とプールサイドでケンカしていたことを突き止める。
容疑者として拘束されたアダムは、ホテル支配人ジュリーと話したいと言い出す。
ジュリーはアダムをホテルに住まわせ、面倒をみていたことが判明。ジュリーとアダムの犯行なのか…。
クリミナル・マインド シーズン4 第20話の感想・ネタバレ
この記事にはネタバレが含みます。前回のエピソードの感想はコチラから。
サウスパードレ島で連続殺人事件
精神病院で医師のカウンセリングを受けている女性、彼女にリードは「アダムはどこか?」と質問する。リードは正しいことをしたいと願うが、彼女もまた正しいと思いアダムを隠しているのだった。
7日前サウスパードレ島、毎年春休みのこのシーズンにはたくさんの学生たちがやってきて賑わい、時にハメを外す。
ビーチで飲み、踊り、ナンパ、春休みを堪能する学生たち、そんな中「ハドソン・ストリート・ホテル」の一室で窒息死した男子学生ダニエル・ケラーが見つかった。このホテルは3日前にも男子学生ウィリアム・ブラウダーの窒息死体が発見され、全国ニュースになっている。
春休みはあと1週間、急がねば、時間との闘いにチームに緊張が走る。
テキサス州の南海岸沿いに細長く伸びるビーチ、学生たちがブレイクしているサウスパードレ島で連続殺人事件、ごった返すビーチやホテルは何事も無かった様に若者で溢れかえっている。
サウスパードレ島に到着したBAUチーム
到着したBAUチームは早速二手に分かれて捜査開始。
二人の被害者、ダニエルとウイリアムは殺害される前、性的暴行を受けていた。ベッドに縛り付けられた跡が残っている、合意の許か、体育系の体は簡単に抑えられない、複数犯か?プロファイリングは困難を極める。
遺体発見者のアダムが浮上してからは捜査が進展。不幸な子ども時代虐待を受けて育った彼は解離性性同一障害を患い、彼の中にはもう1人の人格が潜んでいたのです。
そうして保護者の代わりに面倒を見ている人物がいた。今回はリードがアダムから情報を引き出そうと近づき、彼を理解ししようとする姿が記憶に残ります。
以上、クリミナル・マインド シーズン4 第20話の感想・ネタバレでした。シーズン4 第21話につづく
クリミナル・マインド シーズン4 第20話の情報まとめ
シーズン4 第20話で使われた曲(挿入歌)
クリミナル・マインド シーズン4 第20話の中で使われた曲♪
Tres Cool – Jupiter Rising
アーティスト: Jupiter Risingアルバム: The Quiet Hype
リリース: 2009年
We Love What Kills Us – The Bangkok Five
アーティスト: The Bangkok Fiveアルバム: We Love What Kills Us
リリース: 2008年6月10日
シーズン4 第20話の監督とキャスト一覧
監督:ジェイソン・アレクサンダー米国放送日:2009年4月8日
シーズン4 第20話の格言
「光は自分が何よりも速いと思っているがそれは違う。光がどんなに速く進んでもその向かう先にはいつも暗闇がすでに到着して待ち構えているのだ」
-テリー・プラチェット(1948年生まれのイギリス人SF作家)
「モンスターは存在する。幽霊も存在する。彼らは我々の中に住み、時として勝利するのだ」
-スティーヴン・キング(アメリカのホラー作家)
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