クリミナル・マインド シーズン4 第22話のあらすじ・感想・ネタバレや、使われた曲(挿入歌)、キャスト、格言などについて書いています。
クリミナル・マインド シーズン4 第22話のあらすじ
邦題:闇夜に浮かぶ観覧車 原題:The Big Wheelバッファローで女性が刺殺され、1週間後に殺害の様子を撮影した映像が警察に届く。
そこには、別の殺害現場が映ったアナログ映像もあり、最後に“HELP ME(助けて)”の文字が綴られていた。
ホッチたちは、撮影されていた犯人の行動傾向から、強迫性障害の可能性を指摘。
周辺地域で起きた未解決の刺殺事件を洗い出し、金髪の30代女性が毎年春に刺殺されているパターンが見えてくる。
ロッシとモーガンは、10人目の被害者の息子スタンリーに目撃情報を聞きに行くが、目が不自由な彼は何も見ていない上、犯人に姿を見られていたことがわかる。
その晩、誕生日を迎えたスタンリーが突然姿を消してしまう。
クリミナル・マインド シーズン4 第22話の感想・ネタバレ
この記事にはネタバレが含みます。前回のエピソードの感想はコチラから。
助けを求める殺人犯・・・。犯人は重度の強迫性障害がある!?
犯行声明?
1週間前に起こった殺人事件の一部始終を撮ったビデオテープがバッファロー署に届けられた。
あざけりか見せびらかしか「Catch Me if You Can(私を捕まえられるものなら捕まえてごらんなさい)」とでも言いたいのか。でも良く見ると「Help Me(助けて)」と書かれている、助けを求める殺人犯・・・。
ニューヨークのバッファローで不動産会社の女性案内員が物件のソファーで殺されていた、送られてきたビデオテープは彼女が殺害された時の生々しいテープであった。
ギャングの街、年間700人以上が殺されているバッファロー署から協力要請が。似顔絵も出来た。
撮り手が映っていない事から、眼鏡に仕掛けられたカメラでの撮影と判明、カメラが映し出す映像から、犯人は重度の強迫性障害があるのではと判断。
調査が進むと、この地区では10年前から1年に一人づつ人目につかない場所で若い女性が殺されていた事が判明。
連続殺人犯の捜査が始まる。
犯人が殺した女性の子供、盲目の少年スタンリーとの関係、犯人が自分とスタンリーを重ね合わせた理由は、次々と明かされる犯人ヴィンセントの過去、幼い子供には過酷すぎる母親の思い出が彼を犯行に駆り立てたのだ。
犯人のヴィンセントを演じたアレックス・オローリン、今回の役は私的にはちょっと複雑な心境、でもしっかりなりきっていましたね。
私の大好きなドラマ「Hawaii Five-o」のリーダー、スティーヴン・マクギャレット役で活躍、そちらの方も新シーズン楽しみにしています。
以上、クリミナル・マインド シーズン4 第22話の感想・ネタバレでした。シーズン4 第23話につづく
クリミナル・マインド シーズン4 第22話の情報まとめ
シーズン4 第22話で使われた曲(挿入歌)
クリミナル・マインド シーズン4 第22話の中で使われた曲♪
Tears and Rain – James Blunt
アーティスト: ジェームス・ブラントアルバム: Back to Bedlam
リリース: 2004年
シーズン4 第22話の監督とキャスト一覧
監督:Rob Hardy米国放送日:2009年4月29日
シーズン4 第22話の格言
「光が明るく輝くためには、闇の存在が不可欠である」
-フランシス・ベーコン(英国の哲学者。1561~1626年。)
「どんな闇の中にも、愛と希望は生まれ得る」
-ジョージ・チャキリス(「ウエストサイド物語」ベルナルド役で有名なダンサー&俳優(1934~)。)
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