クリミナル・マインド シーズン4 第24話のあらすじ・感想・ネタバレや、使われた曲(挿入歌)、キャスト、格言などについて書いています。
クリミナル・マインド シーズン4 第24話のあらすじ
邦題:バイオテロリストを追え 原題:Amplificationアナポリス周辺の病院に、25人の急患が入院。
全員が同じ時間に同じ公園にいたことがわかり、その夜、激しい咳に襲われ、皮膚に黒い病変ができていた。
翌朝までに13人が肺不全で死亡。生物兵器として知られる炭そ菌より強力な、新種の菌が原因と判明する。陸軍との共同捜査が開始され、司令部の置かれたBAUは緊迫した雰囲気に包まれる。
国防関係者が集まる中、プロファイルを発表すると、早速、生物兵器研究所を解雇されたニコルズ博士の名前が挙がる。
博士の自宅を捜索するため、ひとりで家の中に入ってしまったリードがそこで見たものは、床に倒れて死んでいるニコルズ博士と飛散した白い粉。
脅威の細菌に感染してしまったリードは…。
クリミナル・マインド シーズン4 第24話の感想・ネタバレ
この記事にはネタバレが含みます。前回のエピソードの感想はコチラから。
バイオテロリスト?恐怖の生物兵器が・・・
恐怖の生物兵器がばらまかれたのか、ある日突然市民を襲う。
救急医療病院に次々と搬送されてくる患者、BAUは、陸、海軍、CDC(疾病予防管理センター)の関係者でごった返している。チームも何事かと緊張が走る。
同じ公園に居合わせた人々を襲った惨劇・・・
メリーランド州アナポリスの公園で遊んでいた人々に異変が起きた。
呼吸不全、血を吐き、皮膚には黒いかさぶた。炭疽菌なのか?
パニックが起きるので発表は出来ない、危険を知らせる事が出来ないのは罪悪感すら感じるが、組織の決め事である。
BAUチームは無臭で目に見えない恐怖と戦う事に。進化した炭疽菌を作り、ばらまいた犯人を捜す。
今回が初めてではない、きっと実験をしているとの考えで調査を進める。やはり2日前に原因も分らないまま急死した患者が3人いる事が分った。
3人の行動を追跡、共通点を探り、ある場所を見つけた。プロファイリングによりある人物が浮かび上がる。
家宅捜査に向かったモーガンとリードですが、リードに異変が・・・
何かを見つけたが、容器が破損し中身が飛散、自分を閉じ込め尚も手がかりを探すのでした。
捜査官といえども、母親、父親であり、自分の身以上に心配な存在がいる事。危険を伝える事が出来ない、パニックを防ぐ為とは言え、かん口令は必要かつ非情なもの、我が身に起こったら冷静ではいられないだろう。
この非常事態を収め、解決していく人々に頼るしかないのが現実、「クリミナル・マインド シーズン4 第24話」身につまされるエピソードでした。
以上、クリミナル・マインド シーズン4 第24話の感想・ネタバレでした。シーズン4 第25話につづく
クリミナル・マインド シーズン4 第24話の情報まとめ
シーズン4 第24話で使われた曲(挿入歌)
クリミナル・マインド シーズン4 第24話の中で使われた曲♪
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シーズン4 第24話の監督とキャスト一覧
監督:John Gallagher米国放送日:2009年5月13日
シーズン4 第24話の格言
「それはエジプト全土を覆う細かい塵となり、エジプト全土の人と動物に腫れ物を生むだろう」
-出エジプト記9章9節(旧約聖書)
「安全とは迷信に過ぎない。自然界に安全というものは存在せず、人類が経験することもないのだ」
-ヘレン・ケラー (三重苦を乗り越え、福祉振興に尽力した人物)
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