クリミナル・マインド シーズン5 第14話のあらすじ・感想・ネタバレや、使われた曲(挿入歌)、キャスト、格言などについて書いています。
クリミナル・マインド シーズン5 第14話のあらすじ
邦題:仮面の男 原題:Parasiteサンディエゴ支局の捜査官から、協力要請を受けたBAU。
5年間追っていた投資詐欺の男が、2日前にマイアミで不動産業者の女性を絞殺したと言う。
長年、あらゆる州で大金をだまし取ることに成功してきた詐欺師が、何故ここにきて殺人を犯したのか?
被害者のパソコンから、詐欺師が使っていた自社サイトが見つかる。
ところが、会社名だけを変えた同じ内容のサイトが他に9つもあることが判明。
犯人は一度に10個の名前を使い分けながら、詐欺を同時進行させていた。
そんな中、停泊中のヨットの中で投資家が殺害される。
クリミナル・マインド シーズン5 第14話の感想・ネタバレ
この記事にはネタバレが含みます。前回のエピソードの感想はコチラから。
サンディエゴ支局のゴールドマン捜査官がBAUを訪ねて来る
ホワイトカラー犯罪者が人を殺した、財産を狙い、詐欺、横領を繰り返していた男が何故殺人を。サンディエゴ支局のゴールドマン捜査官がBAUを訪ねて来た。
今回の殺人事件は彼が5年間も追っていた男が関係している、チームはゴールドマン捜査官と共に現地へ。
マイアミの不動産業者カーラ・マーシャルは詐欺の相談サイトに投稿し、ゴールドマン捜査官の眼にも留まり彼は早速連絡を取りカーラには絶対に男に接触しない様伝えるが、彼女は殺された。
カーラのPCから10個ものそっくりなサイトが、全部名前が違っている。
顧客ごとに違う名前を使い分けるのは至難の業、CIAのスパイでも2~3個が限界、きっと犯人は精神が破たんしているだろうと推理。
フロリダのフォートローダデールでは小切手の振込先を言い間違い顧客のミケルソンに疑われ殺害、歯止めが利かなくなっている。
自分の外見を利用したカサノヴァ型の詐欺師がロレインを殺して捨てたのはミケルソン殺害の次の日、二日連続の犯行である。
捜査が進む中、転々としている住所の中一カ所だけ長く留まっているのはサンティアゴで、妻がいて子供もいる事が判明。彼の挙動が妻にも不審に思われる。
ある日後をつけてきた妻と彼の子を妊娠したブルックが決定的な出会いを 犯人の本名はウィリアム・ホッジスである事が最後の方でやっと分り、見ている方も何か頭の中が混乱状態。
以上、クリミナル・マインド シーズン5 第14話の感想・ネタバレでした。シーズン5 第15話につづく
クリミナル・マインド シーズン5 第14話の情報まとめ
シーズン5 第14話で使われた曲(挿入歌)
クリミナル・マインド シーズン5 第14話の中で使われた曲♪
Luck Be a Lady – Frank Sinatra
アーティスト: クリッシー・ハインドアルバム: Nothing But The Best
リリース: 1949年
シーズン5 第14話の監督とキャスト一覧
監督:Charles S. Carroll米国放送日:2010年2月3日
シーズン5 第14話の格言
「私の持っているものが私を意味するなら、それを失った時の私は何者なのだろう」
エーリッヒ・フロム(ドイツの社会心理学、精神分析、哲学の研究者)
「人が人をあざむく時、なんともつれたクモの巣を張ることか」
ウォルター・スコット(スコットランドの詩人、作家)
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