クリミナル・マインド シーズン5 第15話のあらすじ・感想・ネタバレや、使われた曲(挿入歌)、キャスト、格言などについて書いています。
クリミナル・マインド シーズン5 第15話のあらすじ
邦題:民衆の敵 原題:Public Enemyロードアイランド州のある町で、一般市民が殺害される事件が3件続けて発生。
1人目は食堂にいた男性、2人目はコインランドリーにいた女性、3人目は教会のミサに出席していた大尉だった。
被害者タイプは異なるが、いずれもナイフでノドを切り裂かれていた。
大量殺人犯の可能性があることから、急いで捜査を開始するBAU。
犯行現場を訪れたロッシは、3ヵ所とも町の歴史が刻まれた場所 であることに気付く。
そのことから、犯人は世間が示す反応に快感を得る社会病質者という線でプロファイルを絞り込み…。
クリミナル・マインド シーズン5 第15話の感想・ネタバレ
この記事にはネタバレが含みます。前回のエピソードの感想はコチラから。
ロードアイランドのプロヴィデンスで3件続けて殺害事件が発生
ロードアイランドのプロヴィデンスでナイフによる3件目の殺害事件が、レストランのトイレ、コインランドリー、教会のミサの最中・・・
犯人は大胆にも人目を気にしない、だけれども誰も犯人の顔を見ていない、世間の反応で快感を得ている犯人・・・かなり不気味です。
まず、ロッシが気が付いたのは、どの犯罪現場も古く歴史のある建物で皆が知っている事が犯人には意味があるのだろうと言う事です。
三人目の被害者は妻子と共に教会のミサに来ていたポール・コリンズ大尉、妻が子どもに気を取られた一瞬の間に後ろから首を斬られて死亡。
ポールは町の英雄で教会前には花が絶えない。プロファイルを発表している時また事件が。
ロッシが言った通り今度も古くからみんなに親しまれているファーマーズマーケットで花屋の主人が殺された、お客の女性に花を選んでいる時、その女性にも生温かい血がかかる程近くにいたのに犯行が行われた。
彼女が気が付いた時には刺された花屋の主人を両手で抱え助けを呼ぶ男性がいた事を思い出す、彼が犯人だと感じた。犯人は逃げないで周りに同化しようとしているとロッシは言います。
犯人を現場に封じ込める作戦を取ったが警官のリビーが殺された。警察官達のFBI に対する目は冷ややかであった。
歯止めが利かなくなった犯人は図書館で子連れの母親を刺した、母親はその場で死んだが、チームは一計を練り犯人をおびき出すことに。
以上、クリミナル・マインド シーズン5 第15話の感想・ネタバレでした。シーズン5 第16話につづく
クリミナル・マインド シーズン5 第15話の情報まとめ
シーズン5 第15話で使われた曲(挿入歌)
クリミナル・マインド シーズン5 第15話の中で使われた曲♪
Black River – Amorphis
アーティスト: アモルフィスアルバム: サイレント・ウォーターズ
リリース: 2007年
シーズン5 第15話の監督とキャスト一覧
監督:Nelson McCormick米国放送日:2010年2月10日
シーズン5 第15話の格言
「どんな英雄からも、悲劇を書いてみせよう」
F・スコット・フィッツジェラルド(アメリカの小説家)
「父親が息子に与える時は二人とも笑顔。息子が父親に与える時は二人とも泣き顔」
ウィリアム・シェイクスピア(イングランドの劇作家、詩人)
コメントを書く