クリミナル・マインド シーズン5 第19話のあらすじ・感想・ネタバレや、使われた曲(挿入歌)、キャスト、格言などについて書いています。
クリミナル・マインド シーズン5 第19話のあらすじ
邦題:死を呼ぶ砂漠 原題:A Rite of Passageテキサス州にある国境沿いの町の保安官事務所前で、切断された頭部が3つ発見される。
被害者は身元不明のヒスパニック系移民。現場近くには数百キロの砂漠が広がっており、不法入国や麻薬密輸の温床だった。
ブルックリンから赴任してきた保安官ルイスは、今回の事件は麻薬組織とは無関係だと考えていたが、助手らは命令を無視して組織のリーダーを逮捕。
ルイスの判断でリーダーを釈放した翌日、新たな切断頭部がルイスの自宅前に置かれていた。
BAUは、ルイスに恨みを抱く者の犯行とみてプロファイルを伝えるが…。
クリミナル・マインド シーズン5 第19話の感想・ネタバレ
この記事にはネタバレが含みます。前回のエピソードの感想はコチラから。
保安官事務所前に切り取られた頭部が3つ
真っ暗な砂漠と言うよりブッシュ地帯を逃げ回る男性を、オフロードバギーにフルフエースヘルメット、ドクロのマスクをした人物が追い詰める。
スペイン語で命乞いする男性を、背負っていた大きな刀で殺害、不法入国者の処刑である。
テキサス州、テルリングアは、メキシコとの国境沿いの町、その保安官事務所前に切り取られた頭部が3つ、置かれたと言うより捨てられていた。
被害者は身元不明のヒスパニック系移民で不法入国者だと身元の確認が困難だ。
現場近くには数百キロの砂漠が広がっており、不法入国や麻薬密輸の温床だった。
到着したBAUチームを保安官事務所前で出迎えたのは麻薬カルテル、ルーゴの一団。
彼らのボス、オマール・モラレス逮捕に抗議をしているとの事。
所長のエヴァ・ルイスは半年前、ブルックリンの殺人課から移動してきたばかり、助手のボイドは彼女の言う事を聞かずに単独、モラレスを逮捕してきたのだ。
ホッチがモラレスを聴取して、事件の写真を見せると彼は「自分ならこんな殺し方をしない、意味のあるメッセージを残す」と言う。
次の日、ルイス保安官の自宅前に男性の生首が、これは個人攻撃だと言い切る保安官です。
自分が赴任してからの6カ月間に20人の行方不明者、週に1人の割合で人が消えている、捜索願いも出ておらず、色々調べているが本当かどうかも分らないと言って溜息をつきます。
プロファイルを発表するチーム、BAUは、ルイスに恨みを抱く者の犯行とみる。
モーガンの一言に強く反応を示す人物がいた、不法入国した家族を探し当てた、エミリーとモーガンだ。
子どもがエミリーに「太陽を見た」と答える。国境越えは夜で、母親は「月と太陽を間違えているのだろう」と言うが、子どもはそれでも「太陽を見た」と言い張る。
そんな子どもの主張を一人だけ理解する男がいた。
帰宅前の保安官に「太陽が描かれた倉庫があるので一緒に行って見てほしい」と言うのでした。
保安官助手のボイドであった、翌朝、保安官は姿を見せない。その時、助手のボイドから無線が入る。
以上、クリミナル・マインド シーズン5 第19話の感想・ネタバレでした。シーズン5 第20話につづく
クリミナル・マインド シーズン5 第19話の情報まとめ
シーズン5 第19話で使われた曲(挿入歌)
クリミナル・マインド シーズン5 第19話の中で使われた曲♪
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シーズン5 第19話の監督とキャスト一覧
監督:John Gallagher米国放送日:2010年4月14日
シーズン5 第19話の格言
「ライオンは空腹の時だけ狩りをする。飢えが満たされれば、獲物と平和に共存するのだ」
チャック・ジョーンズ(アメリカのアニメーター)
「本当の幸せとは何か、誤解している人が多い。それは自分の欲求を満たすことではなく、価値ある目的に忠実に取り組むことだ」
ヘレン・ケラー(アメリカの教育家、社会福祉活動家)
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