クリミナル・マインド シーズン5 第23話(最終回)のあらすじ・感想・ネタバレや、使われた曲(挿入歌)、キャスト、格言などについて書いています。
クリミナル・マインド シーズン5 第23話のあらすじ
邦題:暗闇の殺人鬼 原題:Our Darkest HourLAで連続レイプ殺人事件が発生。
1件目の被害者は黒人と白人の女性、2件目は夫を殺害し、妻に目撃させた上、レイプしていた。
猛暑のため電力需要が急増し、停電中の犯行だった。
BAUが現地入りした日の深夜、別の停電地域でシングルマザーが殺害され、幼い息子が犯行を目撃させられる。
ガルシアの調べで、停電中に強盗殺人を犯し目撃者を残す事件が、26年前から発生していたことが判明。
これまで同じ町を襲ったことのなかった犯人が、LAで犯行を繰り返す目的とは?
そして、予想外の悲劇がBAUを待ち受けていた!
クリミナル・マインド シーズン5 第23話(最終回)の感想・ネタバレ
この記事にはネタバレが含みます。前回のエピソードの感想はコチラから。
ロサンゼルスで連続レイプ殺人事件が発生、暗闇の殺人鬼現る
いよいよ、クリミナル・マインド シーズン5の最終回です。
猛暑が襲うロサンゼルスの中心街で1週間の内に女性2人が殺された。
1件目の被害者は黒人と白人の女性、2件目は夫を殺害し、それを妻に目撃させた上でレイプしていた。
更に、別の停電地域、電力供給の輪番制で停電の中、夫婦が襲われた。夫は銃殺され、妻はレイプされながらも命は助かった。
被害者3名は同じ銃で撃たれた、線条痕が一致したのだ。上司ストラウスからの招集がかかった。
毎年、真夏になるとロサンゼルスは電力供給が追い付かず輪番停電を実施していた。そんな時、暗闇に乗じて、殺人と暴行が行われたのだ。「暗闇の殺人鬼」である。
ストラウスじきじきの要請でロスに飛んだBAUチームです。
グレゴリー夫妻の家、事件現場前はメディア、マスコミ関係者や野次馬で大騒ぎ、事件の反響の大きさを物語っています。
エミリーとモーガンをニュートン署のカッパード刑事とスパイサー刑事が待っていた。
ロッシとリードは命が助かった妻コーリーンが収容されている病院を訪ねた。
夫のグレゴリーが目の前で殺されたショックは計り知れない「どうして私は生きているの?」と問うコーリーンに、答える言葉が出てこないロッシとリード・・・何度もお互いの目を合わせるのみです。
手慣れた犯行に、きっと過去にも犯罪を犯していると考えガルシアに広範囲な調査を頼むリードです。
捜査陣がミーテングをしている頃、シングルマザーのアニーが殺され息子のカーターは助かった、コーリーンもカーターも目撃者として生かされたと推測します。
事件が続き、今度は赤ん坊が残されていた。ガルシアが調べて出て来たのは26年前にさかのぼった類似事件、なんと26年間で200件余り。
モーガンが一つの事件がスパイサーの両親が関わっている事を発見、今まで両親は交通事故で亡くなったと祖父母から聞かされていたので、殺されていた事を知り愕然とするスパイサーでした。
これまで同じ町を襲ったことのなかった犯人が、ロサンゼルスで犯行を繰り返す目的とは?犯人はスパイサーが狙いでロスに戻ってきたのでは?
そして、予想外の悲劇がBAUを待ち受けていた!
続きはシーズン6までお預け、楽しみです。
以上、クリミナル・マインド シーズン5 第23話の感想・ネタバレでした。シーズン6 第1話につづく
クリミナル・マインド シーズン5 第23話の情報まとめ
シーズン5 第23話(最終回)で使われた曲(挿入歌)
クリミナル・マインド シーズン5 第23話の中で使われた曲♪
I’m Your Man – Leonard Cohen
アーティスト: レナード・コーエンアルバム: I’m Your Man
リリース: 1988年
シーズン5 第23話(最終回)の監督とキャスト一覧
監督:Edward Allen Bernero米国放送日:2010年5月26日
シーズン5 第23話(最終回)の格言
「闇の中から現れし手が、自然を介して人間を形作った」
アルフレッド・テニスン(イギリスの詩人)
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