クリミナル・マインド シーズン5 第4話のあらすじ・感想・ネタバレや、使われた曲(挿入歌)、キャスト、格言などについて書いています。
クリミナル・マインド シーズン5 第4話のあらすじ
邦題:破壊者の群れ 原題:HopelessワシントンDCで起きた住居侵入殺人事件への協力要請を受けるBAU。
高級住宅街に住む2組の夫婦が殺害され、死因は鈍器による撲殺。現場検証したメンバーは、被害者らが受けた壮絶な暴行の跡に言葉を失う。
最近多発している破壊行為との関連性を探りながら、プロファイルを進めていく。
犯人は、地元にいる体を鍛え上げた複数の男たちと発表するが、直後に起きた若者たちによる破壊暴動とは、犯人像がマッチせず地元警察はBAUを非難する。
一方、モーガンは被害者の姉タマラの相談に親身に乗るうちに…。
クリミナル・マインド シーズン5 第4話の感想・ネタバレ
この記事にはネタバレが含みます。前回のエピソードの感想はコチラから。
ワシントンD.C. サウスイーストで起きた住居侵入殺人事件
二組の夫婦が集まった家で侵入犯により鈍器で撲殺された、目を覆いたくなる凄惨な遺体、人間の体に破壊の限りを尽くしている。
サディストの集まりか、物盗りでもない、殺人を楽しんでいる そんな集団が周りにいると思うだけでも身の毛がよだつ。
D.C.のサウスイーストで二組の夫婦が殺された、要請を受けたBAUチームは現場へ。アンドリュース刑事が出迎えるが初対面の感触は微妙・・・。
この地域は近年、富裕層が流入しつつある住宅地で古くからの住民との折り合いなどから破壊行為が多いとされている。
初めは高級車の窓ガラス、高級ブテック店、高級レストランなどの破壊から入居前の新築住宅を狙うなど犯行がエスカレートしているようだ。
4人の遺体がある現場を検証するメンバーですが、あまりの凄惨さに人間の所業とは思えないと嘆息するロッシ達です。
少なくとも3人以上の犯行、人種に関係なく常に不満を抱えている、体格が良く力仕事をしている、年齢は若くないとプロファイリング。
3人組の犯人が初めから登場し、自分達の殺人現場を写した動画を見て楽しんでいる場面は狂気、狂気、狂気、異常で歪んだ精神の持ち主が群れて非道を繰り返している。
彼らの表情、言動のすべてが関わりを持つ人々の恐怖心をあおる、殺されると感じるのだ。
そんな中、又事件が起きます・・・。
レストランの駐車場でウエイトレスのジェシカとボーイフレンドのダグが殺された。
標的が変わったようだ、もう暴力のみ、ガルシアがネット上で飛び交っている暴動集会を見つけ警察と共に現場へ向かう。
多数の逮捕者が出たが殺人犯ではない。注目を横取りされた殺人犯達は黙っていないと読むホッチです。
又犠牲者が出た、バーでマスターと客、2名が、マスターの手が釘打ち機でカウンターに打ち付けられていた。ここから捜査が進展、建設業関係者か?
以上、クリミナル・マインド シーズン5 第4話の感想・ネタバレでした。シーズン5 第5話につづく
クリミナル・マインド シーズン5 第4話の情報まとめ
シーズン5 第5話で使われた曲(挿入歌)
クリミナル・マインド シーズン5 第4話の中で使われた曲♪
Treat Me Like Your Mother – The Dead Weather
アーティスト: ザ・デッド・ウェザーアルバム: Treat Me Like Your Mother
リリース: 2009年5月25日
Summer Wind – Frank Sinatra
アーティスト: フランク・シナトラアルバム: Summer Wind
リリース: 1966年5月1日
Heavy and Hanging – Patterson Hood
アーティスト: パターソン・フッドアルバム: Murdering Oscar (And Other Love Songs)
リリース: 2009年
シーズン5 第4話の監督とキャスト一覧
監督:Felix Alcala米国放送日:2009年10月14日
シーズン5 第4話の格言
「暴力から希望は生まれない。絶望が一時的に紛れるだけである」
キングマン・ブリュースター・ジュニア(アメリカの教育者)
「破壊的な喜びには破壊的な結末が伴う」(「ロミオとジュリエット」2幕6場より)
ウィリアム・シェークスピア(イングランドの劇作家、詩人)
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