クリミナル・マインド シーズン5 第5話のあらすじ・感想・ネタバレや、使われた曲(挿入歌)、キャスト、格言などについて書いています。
クリミナル・マインド シーズン5 第5話のあらすじ
邦題:墓場のゆりかご 原題:Cradle to Graveニューメキシコ州で失踪中だった女性の遺体が、高速脇に遺棄され発見される。
死因は窒息だったが、性的虐待の形跡と手足に鎖で縛られた痕があった。似たような被害者が5年間で3人。
いずれも、10代の金髪女性で、出産した数分後に殺されたことが判明。
しかし、乳児の遺体は発見されていなかった。犯人の目的は、子供なのか?
一方、フォイエットの件以来、上層部はホッチの指導力に疑問を抱いていた。
チームを今のまま守るためには自分がリーダーを辞任するしかないと判断したホッチは、モーガンを呼び出して…。
クリミナル・マインド シーズン5 第5話の感想・ネタバレ
この記事にはネタバレが含みます。前回のエピソードの感想はコチラから。
3年前にニューメキシコ州で失踪中だったクリスティが遺体となって発見
薄暗い劣悪な環境で若い女性クリスティが女児を出産、謎の人物が赤子を連れ去り、直後にクリスティは殺害され捨てられたらしい。
出勤途中のモーガンの携帯に次々とホッチからのメールが、何事かと尋ねるモーガンにホッチの態度は厳しい、理解に苦しむモーガン。
ニューメキシコ州ファーミントンで、5年間で3名の女性が殺害された、昨日 3年前に失踪したクリスティが遺体となって発見される。
アルバカーキーに到着したBAUチームを待っていたのは何とも不可解な犯人の動機である・・・。
検死の結果、被害者は共に縛られていた痕があり、性暴力を受け何度も妊娠を繰り返していた事。
3人共ブロンドで青い目、不思議な事は、彼女たちは拉致される前はドラッグに溺れガリガリにやせ細っていたが、解剖台に横たわっている遺体はとても健康的な事だ。
母親達は殺され遺棄されたが赤ん坊の消息が分からない、プロファイリングが進む・・・
犯人の目的は子供、だが性的サディストの欲求もある、多分妻がいて赤ん坊の面倒を見ている。
夫の欲求と暴力から自分を守る為妻は共犯を繰り返しているのだろう。
妻の希望は男の子で金髪、青い目である、自分が死産したマイケルを連想している。
そんな中、最初の被害者、モニカの両親が娘が出産していた事を聞かされる。
DNA監査の結果、女の子が教会の前に捨てられ、その後養子に出されたことが判明。
今では4歳になっている、新たに拉致されたジュリーはキャロルの出産を手伝う事に、今ではこの二人が薄暗い地下室に監禁されて運命を待っている。
世の中から見放された落伍者に襲い掛かる魔の手、落とし穴が。捜査中も何かと自分に辛く当たるホッチの本心を聞かされるモーガンの心境は・・・
以上、クリミナル・マインド シーズン5 第5話の感想・ネタバレでした。シーズン5 第6話につづく
クリミナル・マインド シーズン5 第5話の情報まとめ
シーズン5 第5話で使われた曲(挿入歌)
クリミナル・マインド シーズン5 第5話の中で使われた曲♪
Such a Beautiful Thing – Chris Mills
アーティスト: クリス・ミルズアルバム: Living In The Aftermath
リリース: 2008年
シーズン5 第5話の監督とキャスト一覧
監督:Rob Spera米国放送日:2009年10月21日
シーズン5 第5話の格言
「メリーゴーランドに乗った子供はなぜ一回りするたびに親に手を振るのか、そしてなぜ親は手を振り返すのか。それがわからなければ、人間を理解できない」
ウィリアム・D・タメウス(アメリカのジャーナリスト)
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