クリミナル・マインド シーズン5 第9話のあらすじ・感想・ネタバレや、使われた曲(挿入歌)、キャスト、格言などについて書いています。
クリミナル・マインド シーズン5 第9話のあらすじ
邦題:死神との決着 原題:100アーノルド宛の手紙の差出人が、リーパーだと判明。それは、ホッチを見透かしたあからさまな挑発だった!
封書の消印からリーパーの居所を突き止めるべく全力をあげるメンバー。潜伏先の家を発見し突入するが、僅かの差で逃げられてしまう。
パソコンには、ホッチの妻ヘイリーと息子ジャックを警護する連邦保安官の顔写真が…。
彼の家に急行するが、時すでに遅し。リーパーから残虐な暴行を受けた保安官は、ヘイリーたちの所在を知られてしまったことをホッチに詫びながら息絶える。
ヘイリーたちの身に危険が迫っていた!
クリミナル・マインド シーズン5 第9話の感想・ネタバレ
この記事にはネタバレが含みます。前回のエピソードの感想はコチラから。
クリミナル・マインド通算100回目!ホッチが宿敵リーパーと4度目の戦いで、見応えのあるエピソード
シーズン5 第9話は、クリミナル・マインド通算100回目の記念すべき、哀しく非情で、見応えのあるエピソードになっています。
ホッチ、宿敵リーパーと4度目の戦い!!
犯人フォイエットとホッチの執念の戦いはBAUチーム全員との戦いである。捜査員、皆が抱える家族や大事な人の安全にフォーカス。
ホッチがBAUチームのリーダーとして初めてリーパーこと、ジョージ・フォイエットを追いかけてから2度目は10年後、3度目は自宅で待ち伏せされ、刺され、瀕死の重傷、今回は4度目の戦い。
キツネの許に届いた手紙の「崇拝者」の正体がフォイエットと分り必死で彼を探すBAUチームですが、なかなか見つからずにいたところ、フォイエット自身が捜査を逃れる為、我が身を傷つけ代償として薬に頼る生活をしている点に着目。
彼の住み家を見つけますが、ホッチの妻ヘイリーと息子ジャックを守ってくれていたサム連邦保安官が襲われ死亡・・・、彼は約束通り決して二人の居場所を言わなかったが、フォイエットはかなり賢い、サムの携帯から探りだしてしまう。
偽の電話でヘイリーをおびき出すことに成功。
そこから始まるホッチ、ヘイリー、フォイエットの会話。
じっと聞いているメンバー、どうにもならない・・・、何もできない一瞬・一瞬を見事にとらえています。
以上、クリミナル・マインド シーズン5 第9話の感想・ネタバレでした。シーズン5 第10話につづく
クリミナル・マインド シーズン5 第9話の情報まとめ
シーズン5 第9話で使われた曲(挿入歌)
クリミナル・マインド シーズン5 第9話の中で使われた曲♪
Evil Is Alive and Well – Jakob Dylan
アーティスト: ジェイコブ・ディランアルバム: Seeing Things EP
リリース: 2008年
シーズン5 第9話の監督とキャスト一覧
監督:Edward Allen Bernero米国放送日:2009年11月25日
シーズン5 第9話の格言
「怪物と闘う者は、怪物にならない備えが必要だ。深淵をのぞく時、深淵もまたお前をのぞき返す。」
フリードリヒ・ニーチェ(ドイツの古典文献学者、哲学者)
「人間の中で最良のものは、家族の愛である。それは安定の尺度で、忠誠心の尺度でもある。」
ハニエル・ロング (アメリカの詩人、作家)
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