2010年冬 β世界線― 主人公・岡部倫太郎が数々の苦難、悲哀を乗り越えた果てに「彼女」を救うことをあきらめてしまった世界線。
失意の底にある岡部倫太郎。彼を心配する仲間たち。救われなかった「彼女」はどうなったのか? 新たなキャラクターを迎えて描かれる「ゼロ」の物語。
監督/演出:川村賢一
原作/脚本:志倉千代丸
シュタインズ・ゲート ゼロの感想・口コミ
この作品は2011年に製作された「STEINS;GATE」の続編です。時系列的にも内容的にも先に、「STEINS;GATE」を視聴することを強くおすすめします。
劇場版も含めるとSTEINS;GATE(2011) > STEINS;GATE負荷領域のデジャヴ(劇場版) > STEINS;GATEゼロ(2018)という順番になります。1作目のシュタインズ・ゲートは日本アニメでトップクラスの評価を得ましたね。そのあまりの完成度の高さから続編への期待は高く、それ故にそれを満たすことは出来ないと言われています。
アニメはまだ途中ではありますが原作に触れた身からすると一作目ほどではないにしても十分にすごいアニメになると断言できます。
シュタインズ・ゲートに触れたことのない方はどうかこれを期に、一作目からシュタインズ・ゲートの凄さを知って欲しいと思います。絵がパッとしない?中二病が痛い?そんなもの吹き飛ぶ内容に仕上がっています。
シュタゲの新作きたこれ!でもこれまでの話の内容を覚えて無くって詰みですよデュフフ。
もういったい自分がどの世界線の、何の話を見ているのか、よくわからなくなってしまいます。
ついに登場、シュタインズ・ゲートの続編、シュタインズ・ゲート ゼロ!とは言うものの、前作の最終話からつながらなくて、話についていけない人は多いのではないでしょうか?
おそらく解説が必要でしょう。前作のシュタインズ・ゲートではまがうことなく美しく完膚なきまでに完結した稀代の全24話でしたが、、実は2015年の再放送時に第23話が「23話β」として過去改変されていたのです。本来はα世界線(SERNのディストピア世界)からβ世界線(第3次世界大戦の世界)へ戻ってきた岡部が紅莉栖(まきせくりす)の死の真相を突き止め、最終ミッション「オペレーションスクルド」によって、そのどちらでもないシュタインズ・ゲート世界線へ辿り着くあらすじでした。
しかし23話(β)では、まゆりのビンタが飛ばず岡部は行動を起こさず、その結果β世界線から出ないことになります。ゼロはここから始まります。ゼロの冒頭、まゆりのセリフ「あのとき手を伸ばしていれば世界は変わっていたのかな」がそれなんですね。
せっかく配信が始まったシュタインズ・ゲート ゼロ、できれば改変後の23話(β)も配信してくれればいいのになぁ。
「まさかこれがシュタインズ・ゲートの選択なのか!?」
「あるいは機関による妨害工作なのか?」
とは言え、あのシュタインズ・ゲートの新作、どういうストーリーに発展するのかワクワクしながらこれから毎週追っていく事ができる、楽しみで仕方ないです。
ジョンタイターや、機関などの都市伝説をストーリーに絡ませながら、中二病の研究者とラボメンたちがドタバタしながらタイムマシンを作る1stの前半まではよかった。それが恋愛ストーリーになってからつまらなくなった(劇場版もまったくつまらない)。
この作品でも岡部倫太郎が、いちいち牧瀬紅莉栖に、過剰に反応するわざとらしい演出が興を削ぐ。
今更来たシュタゲ新作アニメ。岡部倫太郎が紅莉栖を救えなかった世界線でのお話。
ゲーム、アニメとも一作目で完成されていたので、どうしても蛇足感が否めない。ゼロの原作は未プレイなのでアニメ展開に期待したい。
なんだろう・・・? まったく面白くない。12話、ワンクール分まで我慢して見てしまったが、これはシュタインズゲートの名を借りた全く別のB級ラノベか何かですね。いつまでも鬱々として覇気がない主人公岡部倫太郎。旧キャラの鳳凰院凶真の魅力がゴッソリと削げ落ちて、新キャラ勢には全く魅力のかけらもない。
謎の布石もほとんど無いし、謎を紐解いて解決していく気持ちよさもない・・・前作の面白さへの信頼と、いつになったら「物語的に何かがはじまるのか」とその小さな期待だけで視聴を続けたが、さすがにもう限界です。
せめて前作の後日談として、旧キャラがヾ(*´∀`*)ノキャッキャしてりゃ、ファンディスク的おまけ的に楽しめたかもしれない・・・。
シュタインズ・ゲート ゼロ エピソード

いくつもの世界線を巡る過酷な旅の中で、ついに牧瀬紅莉栖を死の運命から救い出すことを諦めた岡部。
再び大学に佳代始めた彼は平凡な日常に埋没していく。

レスキネン教授のセミナーで展開されたのは、かつて牧瀬紅莉栖が提唱した理論だった。
人の心をベースに構築された人工知能・アマデウスのデモが行われる。

牧瀬紅莉栖の8ヶ月前の記憶をベースにした人工知能・アマデウスのテスターとなった岡部。
そんな中、まゆりの発案でクリスマスパーティーが開かれることに。

比屋定真帆から現実を突きつけられた岡部。
その瞬間、久しく感じることの無かった世界線を移動する感覚「リーディングシュタイナー」にとらわれる。

未来からやってきた椎名かがりを探し始めた岡部たち。
その前に現れた操作の専門家・桐生萌郁は、別の世界線で幾度も椎名まゆりを殺害した人物だった。

漆原るかがラボに連れてきた、記憶喪失の少女の姿を見て、彼女こそ椎名かがりだと確信する阿万音鈴羽。
だが、少女は何も思い出すことができず・・・。

お正月パーティーが盛り上がる中、武装した覆面の男たちがラボを襲撃。
かつて、別の世界線で命を落としたのはまゆりだったが、今回狙われたのは・・・。

助けを求める声を聞いた直後、世界戦の変動を感知した岡部の前に、以前と変わらぬ姿の牧瀬紅莉栖が現れる。
そこは紅莉栖が存在する「α世界線」だった。

病院のベッドで目覚めた岡部は、再び「β世界線」に帰還していた。
すべては元に戻ったかに思われたが、岡部が眠っていた間にも不穏な事件が起きていた。

牧瀬紅莉栖に憧れると同時に、彼女の才能に劣等感を抱いてもいた真帆。
そんな真帆のもとには、牧瀬紅莉栖の思考が記録されたノートパソコンが残されていた。

真帆が紅莉栖のノートパソコンの解析を頼んだ相手は、橋田至だった。
真帆がこれ以上深入りしないよう、岡部はタイムマシンの真実を話そうと決意する。

ラボが襲撃を受けて依頼、かがりの身の回りには異変は起きていない。
そんな中、まゆりがふと口ずさんだ歌を聞いたかがりは突然気を失ってしまう。

記憶を思い出し、まるで子供に戻ったようにまゆりに甘えるかがり。
しかし岡部は、この時代に来てから現在までの記憶が戻らないことに不安を覚える

かがりが突然、失踪して数ヶ月。行方を捜す岡部たちだが、何の手掛かりもない。
そんな中、ダルと鈴羽はタイムリープマシンをもう一度、作ろうとする。

将来、ダルと由季の間に生まれる運命にある鈴羽。
しかし現在、そんな「両親」の関係はあまり進展していない様子。業を煮やした鈴羽は一計を案じる。

レスキネン教授から研究室に入るよう誘われたのをきっかけに、留学を目指して勉学に勤しむ日々を送る岡部。だが、まゆりは岡部には何らかの秘めた思いがあり、それを表に出さないよう必死に堪え続けていることに気づいていた。一方、ダルは真帆と協力して、破棄された電話レンジ (仮) の再現に挑んでいた。

タイムマシンに残された燃料は残りわずか。これ以上時間が経つと、燃料不足で紅莉栖がこの世を去った日まで辿り着けなくなる。鈴羽が過去に向けて旅立つ準備を進める一方で、まゆりもひそかにある決意を固めていた。

タイムマシンの強奪をもくろむ工作員の銃撃で、倒れ伏すまゆり。そこへ、ライダースーツ姿のかがりが現れる。まゆりが血を流して倒れる姿様を見たかがりは逆上し、武装した工作員たちに襲い掛かるのだった。

大国の特殊部隊により、秋葉原のビルは戦場と化し、まゆりと鈴羽を乗せたタイムマシンは爆破され、ふたりは生死不明となった。この悲劇的結末を回避するため、岡部は真帆とダルが制作中だったタイムリープマシンを完成させる決意を固める。

7月7日へとタイムリープしたはずの岡部。しかし目を覚ましたのは、見知らぬ施設の一室だった。身体中に走る激痛に耐えながらあたりを見回した彼は、自らの置かれた状況に愕然とする。そこは…。

再びシュタインズゲートを目指すと決意した岡部。しかし、2036年から、タイムリープマシンを使って2011年へ戻るためには、3000回以上のタイムリープが必要となる。精神的負担は計り知れないが、岡部は過去に向けて長い旅に出ることを決意する。

現れた攻撃ヘリは、レスキネンたち米国のものではなく、ロシアのものだった。何度やりなおしても、タイムマシンの破壊は回避できないのか。諦めることなく方策を練る岡部達に待っていたのは、ひとつの苦渋の決断だった。

過去に向けて「Dライン」を送ることで、「アマデウス紅莉栖」の存在は消失した。これで、ロシアがタイムマシン争奪戦に介入する余地はなくなった。あとは、レスキネンとの対決をいかに乗り切るか―。いよいよ「シュタインズ・ゲート」へと至る最後の戦いが始まろうとしていた。 [wpap service=”with” type=”detail” id=”6317837066″ title=”Steins/Gate 0 – Part Two [Blu-ray]” search=”Steins/Gate 0″]
シュタインズ・ゲート ゼロが見れる動画配信サービスは!?
動画配信サービス | 配信状況 | 無料期間 |
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月額933円 |
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月額500円 |
2020年1月現在、STEINS;GATEゼロ(シュタインズ・ゲート ゼロ)を視聴できる動画配信サービスはNetflixだけでした。
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