ラン・シー
タオ・シンラン
チェン・ジェンビン
エイダ・チョイ
ジャン・シン
リー・トンシュエ
リウ・シュエホァ
ジョン・シャオロン 原作/脚本
リュウ・リエンズー
ワン・シャオピン
【中国・華流ドラマ】宮廷の諍い女を無料で視聴したくてフル動画をネット上で探している人も多いかと思います。
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Pandra宮廷の諍い女の相関図
第1部(1話~25話)の相関図
第2部(26話~45話)の相関図
第3部(46話~76話)の相関図
(c)http://www.bsfuji.tv/isakaime/index.html
宮廷の諍い女の感想・口コミ
『宮廷の諍い女』で中国時代劇にハマった
どろどろの大奥絵巻w衣装やメイク、特に髪型のバリエーション凄くて見入ったよ
— ゆ・さいとう (@momotix) 2018年9月26日
宮廷の諍い女
っていうドラマ。処刑が多い。
ただ、体罰、死刑などの処刑は映さない。グロいシーンなどの映像表現は、ほぼ無し。
豪華絢爛な衣装、装飾、髪飾り、建物、美人ぞろい…華やかなドラマだ。
— ??ヌマ(ネーベル)?? (@Numa_Ship6) 2018年9月25日
弾みがついて宮廷の諍い女を見てたらこんな時間だ。ドロドロな話の中、「この短刀を甘く見ない方がいい。豹に襲われた時もこれで喉を掻っ切ってやった」って直接物理攻撃に出てくる寧ちゃんが一服の清涼剤。
— 高尾 (@ringtakao) 2018年9月15日
熱があるとはいえ日中寝すぎて夜眠れないのしんどいので、久しぶりに中国後宮ドラマの「宮廷の諍い女」を1話から見返してしまいました。展開はドキドキハラハラな上にドロドロしてるけど美人ばっかりだしセット豪華だし伏線すごすぎなので本当に面白いんですよー!
— あゆすら/ゆすら (@ayusuran) 2018年9月10日
宮廷の諍い女も女優さん超可愛いし弁髪やばいし超面白かったから延禧攻略も観たいが日本語で輸入されてないのか…悲しみしかない!!!観たい…
— いと うまい (@kotori3desune) 2018年9月9日
宮廷の諍い女が面白すぎて止まらん
中国ドラマはじめて見たなあ— たまき (@tm1321mk) 2018年9月8日
宮廷の諍い女の各話あらすじ【全76話】
1722年、清の五代皇帝として雍正帝が即位し、勢力図が塗りかえられつつあった。その頃、後宮では年羹堯の妹である華妃が皇帝の寵愛を独占。子孫繁栄を案じる皇太后は秀女 (皇帝の正室・側室候補) を選出することを提案、皇帝もこれを受け入れる。
新しい側室たちを迎える前から後宮での暗闘は始まっていた。雍正帝に選出された甄嬛は同じく後宮入りが決まった陵容と自邸で皇宮でのしきたりを学ぶと、家族との別れを惜しみつつ壮絶な運命が待ち受ける紫禁城へと旅立つのだった。
ようやく後宮の暮らしにも慣れた頃、新しい小主たちと皇后、側室らの顔合わせの場が設けられる。その帰り道に甄嬛と沈貴人は夏常在に難癖をつけらてしまう。その様子を見ていた華妃は傲慢な夏常在に対して恐ろしい命令を下す。
夏常在が重い罰を受けた一件で、甄嬛は後宮に自分の敵は少なくないこと、そして華妃の恐ろしさを痛感する。そしていよいよ新小主たちが伽の候補に加わる日、温侍医は甄嬛が病だと皇后に告げる。甄嬛が病だと知った雍正帝はその夜の伽の相手に沈貴人を選ぶのだった。
大晦日の夜、倚梅園を訪れた甄嬛は「梅花」の詞になぞらえた願い事をつぶやく。すると暗がりから男に声をかけられる。宮女だと告げその場を去ったが、声をかけてきた男は雍正帝だった。その二人のやりとりを盗み聞きしていた宮女が…。
宮女の余氏はあまりの横暴さゆえ、謹慎を言い渡される。そんな中、初めて夜伽の相手に選ばれた安答応は緊張しすぎて、雍正帝から指一本触れられず宮へと送り返されてしまう。その頃、甄嬛は果郡王と名乗る男に出会い、五日後の同じ時刻同じ場所で落ち合うことを約束する。
約束の日、御花園を訪れる甄嬛だったが、大雨のためか果郡王は訪れず失望。その後、風邪をこじらせ寝込んでしまう。数日後、再び御花園を訪れると余氏が現れ、位よりも寵愛を得る者が尊いのだと甄嬛を侮辱するのだった。すると果郡王と名乗っていた男が現れ…。
雍正帝に見初められた甄嬛は湯泉宮での沐浴を賜り、ついに床入りを迎える。同じ夜、華妃は恨めしそうに夜空を見上げ、眠れぬ夜を過ごすのだった。その後も皇帝からの特別待遇を受ける甄嬛、今までぞんざいに扱っていた周囲の態度は一変し、華妃の嫉妬心はいっそう強くなるのだった。
甄嬛を寵愛する雍正帝に、側室たちは他の者のところへも赴いてほしいと訴える。一方、沈貴人は華妃のもとで帳簿書きを終えて帰る途中、何者かに池へ突き落とされてしまう。一命を取り留めるも華妃の仕業だと確信し、甄嬛の前で復讐を誓うのだった。
甄嬛の体調不良は、薬の成分が増やされていたことが原因だった。犯人は余氏の元宮女だと判明、雍正帝は余氏を冷宮送りとする。雍正帝が情けをかけることを恐れた甄嬛は、大晦日の夜に倚梅園で願掛けしたのは自分だったと伝える。余氏の嘘を知った雍正帝は即座に自害を申し渡す。
余氏が死んでからというもの後宮の至るところで亡霊が出没し、目撃者たちは彼女が化けて出たのではないかと噂していた。だが実際は余氏の背後に黒幕がいると踏んでいた甄嬛らが黒幕をあぶり出すための策だった。まんまと策にはまった麗嬪は、亡霊に怯え錯乱状態になる。
曹貴人が二人のなれそめを口にしたことで皇帝の機嫌が悪くなってしまうが、甄嬛が機転を利かせ事なきを得る。一方、皇子を授かりたい眉荘は、新しく赴任してきた同郷の劉侍医を信頼するように。そんな中、吐き気をもよおした眉荘を診た劉侍医は懐妊を告げる。
雍正帝より“恵”の封号を与えられた沈眉荘は、甄嬛と共に我が子の誕生を心待ちにしていた。ある日甄嬛が御前に向かう途中、ひざまずく皇子を見かける。それは雍正帝より忌み嫌われている第四皇子だった。呼び止められた甄嬛は、皇子の聡明さに感心し激励の言葉をかける。
甄嬛の“驚鴻の舞”を見た華妃は自分を玄宗に見捨てられた梅妃になぞらえ、雍正帝の同情を求める。官吏らも華妃の兄である年羹堯に恩を売るため華妃を厚遇するよう嘆願、華妃は再び雍正帝の寵愛を得る。そんな中、陵容はあることから眉荘や甄嬛に疑念を抱き始めるのだった。
ある晩、沈眉荘の寝殿に不審者が現れる。捕まった宮女の茯苓は、最初から妊娠していなかった沈眉荘に月事が訪れたため証拠隠滅を図ろうとしたと証言する。すべて陰謀だと踏んだ甄嬛は謁見を求めるも拒否され、雍正帝はまたも華妃の元に通うようになるのだが…。
沈眉荘が冷遇されても、雍正帝は変わらず甄嬛を寵愛し、華妃は歯がゆい思いを抱いていた。ある日、甄嬛は眉荘から安陵容を支えるようにとの手紙を受け取る。味方は陵容のみと痛感した甄嬛は、陵容が雍正帝に見初められるべく、散歩中の皇帝が彼女の歌声を耳にするよう策を練る。
中元節の夜、酒に弱い甄嬛は宴を抜け出し、桐花台にある夕顔に見入る。そこへ果郡王が現れ二人は夕顔について語り合う。そんな時、温宜公主が乳を吐いたという知らせが入る。調査した結果、木薯粉が原因と判明。木薯粉を混入させたのは中元節の夜、散歩に出ていた甄嬛だという疑いが浮上する。
最近浣碧の言動が度を過ぎると感じていた甄嬛は、朝食を食べに来た雍正帝の気を引こうとする様子を見て、浣碧の裏切りを確信する。ある夜、甄嬛はお忍びで謹慎中の沈眉荘を訪ねると浣碧に言い残して出かける。すると案の定、眉荘のいる閑月閣に華妃が現れるのだった…。
閑月閣からの帰り道に偶然、果郡王に出会った甄嬛は、巡回に見つからぬよう小舟に同乗し、果郡王が大切にしていた袋の中身を見てしまう。寝殿に戻った甄嬛は浣碧に対し姉としての思いを伝える。心を動かされた浣碧は二度と裏切らないと誓うのだった。
雍正帝に大切にされる日々を送っていた甄嬛だったが、西北の乱で勝利した年羹堯が都に凱旋してから状況は一変する。参内した年羹堯は完全におごっており華妃は肝を冷やすが、まだ彼の力を必要とする皇帝は容認し、後宮でも華妃の元ばかりを訪れるようになる。
甄嬛と陵容は、雍正帝と華妃の前で芸を披露する。しかし華妃から妓女に対するような扱いを受けたため、宮に戻った陵容は悔し涙を流す。そんな中、彼女の元に皇后が風邪の見舞いに訪れるのだが、布団に隠していた呪いの人形を見つけてしまう…。
ある日、陵容は雍正帝が自分の仕立てた夜着が気に入らず、甄嬛の仕立てた夜着に着替えたことを知りショックを受ける。彼女の気持ちを察した甄嬛は上等な玉のかんざしを届けるが、陵容は甄嬛への卑屈な気持ちをますます募らせていく。
後宮では富察貴人が懐妊したことが判明し、他の妃嬪たちは内心複雑な思いを抱いていた。その頃、都で蔓延していた疫病が紫禁城にも伝染する。そんな中、華妃の送った茶具により眉荘も感染、甄嬛は温侍医に助けを求める。同じ頃、捜索を命じていた劉畚がついに捕捉されたと報告が入る。
劉畚が捕まった翌朝、華妃は疫病に効く薬を江兄弟が考案したと雍正帝に報告する。この功績が認められ、華妃は罰せられるどころか後宮指南役にも返り咲くことに。一方、華妃を罰することが出来ず落胆する甄嬛に、追い打ちをかけるかのような知らせが届く。
沈眉荘は疫病から順調に回復していた。そんな中、皇后の宮でお花見が行われる。宴の最中、富察貴人に突然皇后の飼い猫が襲いかかり、甄嬛も首に傷を負う。富察貴人は流産してしまうが、なんと甄嬛が妊娠していることが判明し…。
甄嬛が妊娠したことでショックを受けた華妃は端妃のもとへ。自分の流産は端妃の仕業だと信じ恨みを抱いていたのだ。雍正帝は妊娠した甄嬛へ更に寵愛を注ぎ、嬪に封じることを決める。無事に子を産むために今まで以上に慎重になる甄嬛に、陵容は首の傷に効くという高価な薬を渡すのだった。
雍正帝の命令を受けた果郡王は、甄嬛の誕生祝いと懐妊祝いをかねた宴席にて華やかな演出を行い、二人を大いに喜ばせる。ある日、甄嬛と一緒に凧揚げを楽しんでいた淳常在は、1人で凧を捜しに行き、華妃と年羹堯の配下が会っているところを目撃する。
雍正帝は戦に勝利した年羹堯一族の功績をたたえ、華妃の位も昇級させると告げる。その頃、斉妃は甄嬛が皇子を産めば、自分の子である第三皇子が皇太子になれないのではと危ぶむ。ある日、斉妃に安陵容が近寄り、夾竹桃は妊婦には危険な植物だと告げる。
甄嬛に夾竹桃入りの菓子を食べさせようとした罪で、斉妃は第三皇子を教育する権利を奪われる。おなかの子を守れたと安堵する甄嬛だったが、相変わらず体調はすぐれなかった。そんな中、雍正帝と皇后が雨乞いのため10日ほど皇宮を空けることになり…。
翊坤宮で気を失った甄嬛はようやく目覚め、雍正帝より流産したことを知らされる。華貴妃は弁明するが、雍正帝は華貴妃の封号を剥奪し、位も妃に降格する。勅命がなければ雍正帝への謁見も許されないことになり、華貴妃は失意のどん底に落とされてしまう。
温侍医より流産を引き起こす麝香を使用した症状が見られると告げられ、甄嬛の心は更に沈む。一方、甄嬛が流産して以来、雍正帝は後宮から足が遠のいていた。事態を危惧した皇后は、宴席で歌妓に美しい歌声を披露させる。すっかり魅了された雍正帝の前で謎の歌妓が素顔を見せると…。
甄嬛が悲しみに沈む中、安陵容は雍正帝の寵愛を一身に受けていた。甄嬛は皇太后から皇帝のために立ち直るよう諭されるが気分は晴れない。一向に立ち直らない甄嬛の様子に業を煮やした浣碧は、病床の甄嬛を見舞ってほしいと雍正帝に嘆願すべく自ら養心殿に向かう。
失意の甄嬛は病にも伏しがちとなり、碎玉軒はすっかりわびしくなっていた。そんな様子を見かねた沈眉荘は甄嬛を冷宮に連れていく。甄嬛が冷宮で目にしたのはすっかり変わり果てた麗嬪の姿だった。眉荘は冷宮送りになった妃嬪の姿こそ甄嬛の末路だと諭す。
斉妃と富察貴人から屈辱を受け、ようやく目覚めた甄嬛は、再び雍正帝の心を取り戻すべく入念な下準備を始める。ある日、宴を開いていた皇帝は、かつて甄嬛と出会った倚梅園を訪れ、甄嬛にすっかり魅せられる。こうして甄嬛は再び雍正帝の寵妃として復活するのだった。
曹貴人と富察貴人に遭遇した甄嬛は、二人に世にもおぞましい人豚の物語を聞かせる。すっかりおびえた富察貴人は、報復されると思い込む。一方曹貴人には公主の将来のためにも年妃を見限るよう促し、曹貴人も協力することを誓うのだった。そんな中、戦地より帰還した敦親王が言官を暴行するという事件が起こる。
甄嬛は敦親王の望みをかなえ年妃の封号を戻すよう雍正帝に進言、年妃は華妃として復活する。一方この件を耳にした安陵容が、甄嬛が雍正帝に進言したことを沈眉荘に明かしたため、沈眉荘との間に亀裂が生じるのだった。
甄嬛は進言した件を釈明しようとするも、なかなか溝は埋まらずにいた。皇后から指示を受けた安陵容は、甄嬛と沈眉荘の仲を引き裂こうと策を講じるが、その意図を沈眉荘に見抜かれてしまう。一方、華妃の元には以前どおり雍正帝が頻繁に訪れていたが…。
朝廷では甄嬛の父らを中心に、年羹堯の横行を弾劾する動きが増し、罪を問う声が日増しに強まっていた。事態を危惧した華妃は雍正帝に兄の取り成しをさせるべく、侍女の頌芝を雍正帝に差し出す。寵愛を得た頌芝は官女子を飛び越えて答応に封じられ、華妃の地位は安泰に見えたが…。
頌芝に対し甄嬛が挑発的な態度を取ったため、雍正帝は激怒し、甄嬛は謹慎を命じられる。一方、朝廷では年羹堯と敦親王を粛清すべく水面下で調査が行われていた。そして秋となり紫禁城に戻った雍正帝の元に密書が届く。その密書では敦親王が年羹堯に雍正帝の皇位を奪うよう頼んでいた…。
敦親王が幽閉処分となり、年羹堯への風当たりはますます強くなっていく。そんな折、書状が雍正帝の逆鱗に触れてしまったため、ついに年羹堯は降格処分を受ける。これを好機と見た甄嬛は、曹貴人にこれまでの華妃の悪行を洗いざらい告発させる。
後宮には年羹堯を弾劾した功臣・瓜爾佳氏の娘、祺貴人が入宮し、皇后や寵愛を得ている甄嬛に取り入ろうとしていた。そんな中、甄嬛は碎玉軒を監視する華妃付の太監がいると報告を受ける。甄嬛は年答応に引導を渡すため、沈眉荘と賭けに出るのだった。
年答応への刑が執行される日、甄嬛は自ら冷宮の年答応を訪ねる。甄嬛をののしる年答応に、甄嬛はなぜ年答応が寵愛を得たのか、なぜ年答応が流産後ずっと身ごもることがなかったのかを明かす。そして雍正帝から贈られた歓宜香の秘密を知った年答応はついに…。
甄嬛が妃に冊封される日が近づく中、朝廷では瓜爾佳鄂敏が、年羹堯を称えた詩を作った官吏に甄遠道が同情していると訴えていた。そして冊封の日、届けられた礼服が破れていたため冊封の儀に間に合わないと焦る甄嬛に、内務府は代用の礼服を用意する。その礼服を着て雍正帝と皇后の元を訪れるのだが…。
謹慎を言い渡された甄嬛は精神的な打撃も加わり、すっかり体を弱らせていた。そんな中、温侍医の診察により、甄嬛の懐妊が明らかになる。流朱の死を知った甄嬛は、その死を無駄にしないためにも子を皇后から守り抜くことを誓い、雍正帝に対してある嘆願を行う。
日に日におなかの子が育っていく甄嬛に対して皇后は手を出せずにいた。ところが甄嬛の父親がついに罪に問われ投獄されたため、皇后は安陵容を使って父親が投獄されたことが甄嬛の耳に入るよう画策する。甄嬛は雍正帝に嘆願に向かうが、父親が疫病にかかったと知ったショックで産気づく。
皇宮を離れると決心した甄嬛は、生まれたばかりの朧月を敬妃に託し、甘露寺へ修行に向かう。甘露寺の住職から“莫愁”と名付けられた甄嬛だったが、寺の管理を行う静白法師たちに妬まれ、重労働を強いられていた。そんな折、甘露寺で懸命に働く甄嬛の前に果郡王・允礼が訪れる。
皇后や妃嬪たちが祈祷のため甘露寺を訪れる。甄嬛がこき使われている様子を見た皇后や祺嬪は、甄嬛を大いに辱め、甄嬛の返り咲きはないと確信しほくそ笑む。一方の雍正帝は、甄嬛の名を禁句にしたものの、ずっと未練を引きずっており、甄嬛との思い出をかみしめるのだった。
甘露寺の尼僧たちによって甘露寺を追い出された甄嬛は、新しい住みかとなる凌雲峰へ向かうが、日々の重労働がたたり、途中で倒れてしまう。そこへ果郡王が現れ、甄嬛たちを清涼台へ運ぶ。果郡王の献身的な看病もあり、ようやく目を覚ました甄嬛だったが…。
果郡王と共に長相思と長相守を奏でた甄嬛だったが、どうしても果郡王の愛を受け入れられずにいた。だが昼夜を問わず自分を見守ってくれる果郡王の姿に心を打たれた甄嬛は、槿汐たちの後押しもあり、嵐の夜、ついに果郡王の愛に応えるのだったが…。
温実初が甄嬛の元を訪れると、そこには仲睦まじい甄嬛と果郡王の姿があった。問い詰める温実初に対し、甄嬛は果郡王への愛を打ち明けたため、温は大いに落胆する。そんな温実初の姿を見た沈眉荘は、自分への戒めも込め、あえて厳しい言葉で叱咤激励する。
山中で毒蛇に噛まれていた男はジュンガル部の人間だった。男は甄嬛を気に入り、その場を立ち去る。ちょうどその頃、西蔵で反乱が起きジュンガル部が関与している疑いがあったため、雍正帝は果郡王に西蔵への偵察を命じる。果郡王は甄嬛と結婚の誓いを交わし、40日で戻ると約束して出発したのだが…。
新たに入宮した葉答応だったが、風変わりな性格のため他の妃嬪から煙たがれていた。皇后は、寵愛を得る葉答応が皇子を産めば自分たちの脅威になると斉妃をけしかける。早速、斉妃は棗の汁物を届けさせ、葉答応を身ごもれない体にするが、雍正帝に所業がバレてしまう。
おなかに宿した子と重病になった父親を守るため、さらに果郡王の敵を討つため、甄嬛は皇宮に戻る決意をする。槿汐は雍正帝に仕える太監蘇培盛を味方につけるべく、自分の身を捧げるのだった。いよいよ祈祷のため雍正帝が甘露寺を訪れる日、甄嬛たちは一世一代の賭けに出る。
雍正帝と再会を果たした甄嬛は、身ごもっていることを明かし、これを受けて雍正帝もすぐに甄嬛を皇宮に戻そうと準備を始める。だが甄嬛の懐妊を知った皇后が早々に手を回し、欽天監に天象が凶兆を示していると報告させ、皇宮の件は保留となってしまう。そんな中、第四皇子への差し入れに毒が入れられるという事件が起きる。
甄嬛を皇宮に戻すことを大臣たちに反対された雍正帝は、甄嬛に満軍旗である鈕?禄の姓と熹妃の身分を与え、第四皇子の生母として皇宮に戻すことを決める。ところが死んだと思われた果郡王が甄嬛の前に現れる。しかし甄嬛は、皇宮に戻ることを果郡王に告げ、別れを切り出すのだった。
皇宮に戻った甄嬛を迎えたのは雍正帝と、今も変わらず諍いを繰り広げる皇后、そして妃嬪たちだった。甄嬛には、永寿宮という豪勢に改築した宮が与えられ、甄嬛と第四皇子は母子で支え合っていこうと心を通わせるが、実の娘である朧月公主は養母の敬妃を実の母親だと思っていた。
夜、欣貴人の元を訪れた雍正帝を、祺嬪が不調を理由に連れ出すという事件が起こる。甄嬛は病を治すためだと苦い汁物を届けさせ、祺嬪に皇帝の前で飲み干させる。寵愛を奪う悪しき風習を抑えた甄嬛は一目置かれるようになり、皇太后の信頼も取り戻すが、安陵容から意味深な警告を受け…。
永寿宮を訪れていた雍正帝の元に、祺嬪の体調がすぐれないため訪れてほしいと使いが来る。甄嬛の勧めで雍正帝が儲秀宮に向かうと、そこには欣貴人付の佩児をはじめ、宮女たちに乱暴を働く祺嬪の姿があった。欣貴人は祺嬪が甄嬛を恨んでおり、元甄嬛付の佩児を虐待していると訴えた。
温実初と一夜を共にした沈眉荘は子を宿してしまう。愛する男の子を守るべく、眉荘は温実初に助けを求め、一方でこれまで拒んできた雍正帝を受け入れ、自分が皇帝の子を身ごもったと報告する。突然の吉報に雍正帝や甄嬛は大喜びするのだったが、皇后が甄嬛の元に突然訪れ…。
中秋節が訪れ、皇宮では皇族や妃嬪らの宴が開かれる。久しぶりの果郡王の姿に耐えきれなくなった甄嬛は口実を作って席を外す。すると果郡王が追い掛けてきたため、2人は久しぶりに言葉を交わすが、その様子を遠くから伺う人影があった。宴が終わり宮に戻る甄嬛に多くの猫が襲い掛かり…。
皇子と公主の双子を産んだ甄嬛は、ある日、敬妃を永寿宮に招待する。朧月を手放したくないため蘇培盛と槿汐の仲を皇后に報告した敬妃は罰を覚悟するが、甄嬛は敬妃を許すだけでなく朧月が嫁ぐまで養育することを依頼、敬妃は甄嬛に忠誠を誓うのだった。その後、甄嬛は後宮指南役の権限を与えられる。
果郡王が病に伏したとの知らせが入る。甄嬛は案じる気持ちを抑え浣碧を果郡王の屋敷へ看病に遣わせるのだった。そんな折、甄嬛は皇后の宮より招集を受ける。到着すると皇后ならびに妃嬪全員が集合しており、祺貴人が甄嬛と温侍医が密かに情を交わしていると訴えるが…。
温実初との私通を疑われた甄嬛は、雍正帝に自分は潔白であると強く訴える。だが祺貴人は斐?だけでなく、甘露寺で甄嬛につらい苦役を課した静白までも抱き込み、甄嬛に不利な証言を行わせる。そこで皇后は雍正帝に親子を判別する血液検査を行うよう提案するのだが…。
温実初と第六皇子が親子でないことが証明されるが、温実初は自らの潔白を証明するべく去勢したため、それを知った沈眉荘はショックで産気づき大量に出血してしまう。命の終わりが近いと悟った眉荘は、甄嬛と温実初に生まれたばかりの公主を託す。甄嬛は初めて公主の父親が誰かを知るのだったが…。
ある日、甄嬛や寧貴人、皇族たちが参加する宴席で、雍正帝は果郡王が大切にしている小袋を見つける。その中に入っていたのは、甄嬛の顔をかたどった古い切り絵。甄嬛に似ていると疑う空気が漂うが、浣碧が自分の切り絵であると雍正帝に弁明する。雍正帝は浣碧を果郡王に与えると宣言するが…。
甄嬛の妹の玉?は容貌が純元皇后に似ているため雍正帝に見初められる。だが玉?は雍正帝の弟允禧と恋仲になっていた。玉隠は雍正帝が目移りするようにと果郡王府の使用人を妃嬪として献上し、一方の玉?は自分の正直な思いを雍正帝に告げる。雍正帝は玉?と允禧の結婚を許すのだった。
安陵容の懐妊が判明し、胎児が無事に育っていると思われたが、長年服用した薬の影響から、すでに流産の兆候が見えていた。流産を甄嬛の責任にするべく隙をうかがう皇后や陵容に対し、甄嬛も密かに探りを入れる。そして小允子が陵容の宮から入手してきた謎の香料に媚薬の成分が…。
安陵容が懐妊して5か月、安陵容の誕生日に雍正帝が伽をさせたため、陵容は流産してしまう。ところが、陵容が媚薬を使っていたこと、甄嬛に渡した軟膏に麝香が混入していたことが判明し、安陵容は宮に監禁となる。ほどなくして、安陵容より宮に来てほしいと告げられる甄嬛…。
朝廷では大臣たちから皇太子擁立を進言する動きがあり、皇位争いを嫌う雍正帝の頭を悩ませていた。そんな中、第三皇子を皇太子に推したい皇后は、烏拉那拉一族の繁栄のため姪を第三皇子の夫人候補として薦める。だが肝心の第三皇子は皇帝の妃嬪である瑛貴人に心を奪われてしまう。
第三皇子が瑛貴人に恋文を渡そうとしていたことが発覚し、瑛貴人は死罪を賜る。第三皇子は長子ということで罪は免れたが、雍正帝からの評価は大いに下がってしまう。そんな折、またも雍正帝の子供を身ごもった甄嬛は、ふとした偶然から安陵容の最後の言葉の意味を知る。
安産祈願のため永寿宮に呼ばれた皇后だったが、甄嬛の策にはまり子を害した罪で雍正帝より謹慎のお達しを受ける。皇后は第三皇子に望みを託すが、第三皇子は第四皇子の巧みな言葉に乗せられ、雍正帝に八皇弟や十四皇弟を許すよう嘆願してしまう。激怒した雍正帝は第三皇子を…。
慎刑司に送られた江福海の供述により、皇后のこれまでの悪事が明るみに出る。中でも実の姉純元皇后を死に至らしめた事実に雍正帝は激怒し皇后を廃そうとする。“烏拉那拉氏を廃してはならない”という皇太后の遺言により廃位だけは免れた皇后だったが、実質皇后としての実権を失う。
雍正帝より甄嬛は、ジュンガル部が甄嬛を嫁がせれば兵を引くという条件を出したことを知らされる。ところが殿内に果郡王が乗り込み、兵を率いてジュンガル部を討つと申し出たため、雍正帝から仲を疑われてしまう。雍正帝は果郡王に対して、甄嬛がジュンガル部に輿入れすると見せかけ…。
辺境の地に飛ばされていた果親王が3年ぶりに帰京する。果親王の無事を喜ぶ甄嬛だったが、雍正帝から身の潔白を証明するために果親王に毒酒を与えるよう命じられてしまう。自らの命と引き換えに果親王を救おうとした甄嬛だったが、逆に自分に注いだ毒酒を果親王が飲み干してしまう。
朝廷では皇太子擁立についての議論が激しさを増し、第四皇子と第六皇子を推す声があり、大臣の意見が割れていた。雍正帝は愛する第六皇子に心が向かっていたが、甄嬛は第四皇子のほうが皇太子として資質があると提言する。ある日、甄嬛は侍医より寧嬪が媚薬と辰砂を必要としていると知らされる。
【最終話】弘?と霊犀が果親王の子ではないかと疑った雍正帝は、血液検査を行おうと試みるが、事前に察知した寧嬪が弘?と霊犀を避難させ事なきを得る。寧嬪は病床の雍正帝の息の根を止めるべく、丹薬をすり替えて服用させ、最後を甄嬛に託す。冷ややかな目で雍正帝を見つめる甄嬛。復讐の瞬間が訪れる。
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